【テレワーク急増で?】歩かないと外反母趾は悪化する!?
【テレワーク急増で?】歩かないと外反母趾は悪化する!?
みなさんこんにちは。
ゲンキープ整体院です。
今回は外反母趾と歩くことの関係性についてお伝えしていきます。
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先日来られた60代女性の患者様で、1年補ほど前から足に違和感を
感じていましたが、痛みもなかったため治療はしていませんでんした。
しかし、外出自粛やテレワークの中で、、親指の付け根が痛みだし、
角度も気になり始めたとのことでした。その後歩いていると、
更に痛みが増してきてしまったそうです。
今後テレワーなどで外出の機会が減り、「もっと悪化してしまうんじゃないか?」
この先歩けなくなったらどうしようと不安になり治療を決意したとのこと。
■外反母趾の症状について
今の痛みは歩行時の右足の痛み
(歩くことが更に減り、1日4,000歩以下。4,000歩を超えると痛みが出る。)
■外反母趾のカウンセリング
3D測定器で数値化したところ、
・左足の外反母趾角は
座位: 27.8°、立位: 37.7°
・右足の外反母趾角は
座位: 23.5°、立位: 24.4°
となっています。
また計測データを見ると左足の変形が強いが、痛みは右足に集中していました。
その結果から左足は立って体重を掛けるとアーチが潰れてしまい、親指が+10°も曲がって
しまっています。
座った状態の測定データ
立つと右足の土踏まずが潰れます。
足指の動きもあまりよくなく、「足指ジャンケン」は両方ともうまく動かせない状態で、
距骨調整で行う足の検査では、左足に力が入らない状態です。
足を踵からみた測定データ(座位)
足を踵からみた測定データ(立位)
■サルコペニアが痛みの原因?
外出自粛で生活が制限され、1日の運動量が低下しています。その結果、
足腰が弱り、サルコペニアになりコロナ禍前
サルコペニアとは、
広背筋・腹筋・膝伸筋群・臀筋群などの抗重力筋において多く見られるため、
立ち上がりや歩行がだんだんと億劫になり、放置すると歩行困難にもなって
しまうことから、老人の活動能力の低下の大きな原因となっています。
厚生労働者サイトより引用⬇︎
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-087.html
普段、「歩く」ことは非常に常用な「足のトレーニング」です。
また、普段の通勤や家事などの
日常生活は足の筋肉を維持するために重要になっていきます。
「人は足から衰える」とよく言われます。
さらにこの時代の移り変わりでコロナ禍のテレワーク需要が増え
自然と歩くことが少なくなっています。
なので、今この瞬間から自身の足に目を向けることが重要になります。
足本来の機能を保ち、幾つになっても自分の足で歩けるように、
足の専門家として、「足のトレーニング」や「セルフケア」など「足の情報」を発信していきます。
他の症状またはゲンキープ について詳しく知りたい方は下記のリンクからご確認ください!
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距骨サロン青葉台:https://kyokotsu.jp/clinic/aobadai/