外反母趾放っておくとどうなる？進行すると…

2023.11.22 2023.11.23

外反母趾を放っておくと知らず知らずのうちに進行していることがあります。

最初は気にならなくても、だんだん痛みが出たりいろいろな不調が出てきやすくなります。

外反母趾を放っておくとどのような症状が出るのでしょうか？

また進行したらどうなるのかについて今回は見ていきましょう！

前回は知らないと損をしてしまう外反母趾の原因とは何か？もご覧ください！

症状が進行することで、足の裏にタコができることがあります。

その原因として考えられるのが、外反母趾が進行し、親指が上手く

使えなくなります。使えなくなることで歩行の際、小指や、人差し指で地面を蹴り返していきます。

元々、人差し指や小指を形成する中足骨頭は、地面を蹴るようにはできていません。

そして、親指を上手く使えなくなることで、他の指に負荷がかかることで

中足骨頭に負担がかかり、タコができてしうことがあります。

外反母趾の影響により、身体への負担が大きくなる
外反母趾による痛みを避けるために歩き方や動作が不自然になると、膝や股関節、腰など身体への負担が大きくなります。
これに伴い、膝の痛みや股関節痛、腰痛などだけではなく椎間板ヘルニアなどを引き起こす可能性もあります。

外反母趾が進行し、足の変形が進んで親指自体が人差し指や中指の下にまで入り

こんでくると、付け根の関節が脱臼する原因にもなります。

また外反母趾になると足の負荷が爪にかかるので、親指の爪が巻き爪になること

も多いです。このように、外反母趾は進行すると、身体全体のバランスが崩れ

膝や、骨盤など様々な部位に負担をかけることになります。

いかがでしたでしょうか？

外反母趾進行放っておくと様々な症状が出るので、出る前に一度外反母趾のお悩みを

ゲンキープに見させてください！

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