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坐骨神経痛で歩けない人 40代以降から多くなる?

坐骨神経痛で歩けない人 40代以降から多くなる?

今回は坐骨神経痛で40代以降から歩けなくなる人が多くなる理由についてお話をしていこうと思います。

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なぜ坐骨神経痛で40代以降から歩けなく人が増えるのか?

必ず歩けなくなることではありません。ですが、圧迫をしている場所と神経の圧迫の期間が多くなると

長時間歩くことができなくなったり、日常生活支障が出てしまうことがあります。

坐骨神経痛の主な原因に多いものをご紹介します。

 

梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)

 

梨状筋症候群は20代後半から60代にかけての多様な年齢層において発生する疾患であり、

主な原因は筋肉の緊張が過度にストレスを与え坐骨神経を圧迫することが原因です。

 

筋肉の緊張があると、左右の股関節のバランスが変わり、結果として足の長さに左右差が出てきます。

このバランスが、お尻周りの柔軟性を失い、関節の動きが悪くなったりします。

 

実は、梨状筋というのがその下に坐骨神経が通っており

神経と筋肉の滑走性が悪くなることで引き起こされます。

 

特徴として

・ふくらはぎや太ももまでだるくなる

・長時間の座り姿勢で痛みが出る

があります。

 

腰椎脊柱管狭窄症(ようついせきちゅうかんきょうさくしょう)

多くの中高年に見られる症状として、「腰部脊柱管狭窄症」による坐骨神経痛が挙げられます。

脊柱管は、背骨内にある通路のような構造になっており

加齢と共に背骨の椎間板や椎間関節、靭帯などが老化し変形していくことで、脊柱管の内部が狭まり

神経が刺激され、臀部や大腿部に痛みやしびれが発生します。

腰部脊柱管狭窄症では、間歇性跛行(かんけつせいはこう)という症状も現れやすいです。

 

これは、歩行中に足に痛みやしびれが生じ、少し休めば再び歩けるようになるものの、歩き始めると痛みが再発する状態を指します。

症状は個人差があり、下肢が力を失う、つまずくことが多くなる、階段昇降が困難になることや、尿が出にくくなる、残尿感があるといった排尿障害が生じることもあります。

 

以下の場合は症状が出たらゲンキープ の腰痛施術を受けられてください。

・臀部や大腿部に痛みやしびれを感じる

・何箇所も行ったが症状が緩和しない

このような症状が見られる場合は、ゲンキープ の施術受けることをおすすめします。